トマトの葉が黒っぽくなった…ので、病気対策を施した

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トマトの葉の大半が黒っぽくなった

先日畑に定植したトマトの苗。その内2本の葉が黒っぽくなってきました。

どうやら病気に掛かったようです…

病気の様子

畑に定植してすくすく育っていたトマトですが、定植後2週間ほど経ったところで、一部の苗の様子がおかしくなりました。

トマトの葉に黒い斑点のようなものが現れ。

トマトの葉に黒い斑点のようなものが現れた

数日すると葉の大半が黒っぽくなるといった症状。

トマトの葉の大半が黒っぽくなった

有識者の方々にも見てもらったのですが、何の病気かは特定できず、多分、トマトによく発生する「トマト斑点細菌病」ではないかとの診断。

放っておくと、病気は広がり、果実は小さく病斑も残ってしまうとのことで、すぐさま対処しました。

こんな感じで対策しました

今回とった対応は次のようなもの。

発症した葉は除去

発症した葉は全て除去しました。

その内、症状がひどく、大半の葉が黒くなっていたものは、株ごと除去しました。

もったいないですが、感染を防ぐのが第一です。

ちなみに、除去したモノは全て焼却処分、触った手や農具はアルコール消毒するなど、他にうつらないように注意することが大切。

多湿を避ける

トマトの定植後、遅霜を懸念してトンネルをしていました。

しかし、大概の病気は高温・多湿で発生しやすくなるため、トンネル内で湿度が高くなりすぎていたのかもしれません。

ということで、トンネルをとって風通しよくしました。ついでに仮支柱を外して支柱を立てました。

トマト栽培で風通しを良くした

木酢液を散布

木酢液を散布

できるだけ農薬は使いたくないので、代わりに、木酢液を散布しました。

木酢液とは、炭やきの過程で出る煙を冷却(乾留)してできる液体を精製したもので、消毒・殺菌、発芽発根促進、防虫などに効果があると言われています。

ホームセンターで購入したコレを300倍に薄めて、葉の表と裏に吹き付けておきました。

炭酸カルシウムも病気対策に良いらしい

また、木酢液の代わりに、炭酸カルシウムも有効だと教えて頂きました。

炭酸カルシウムは8程度のアルカリなので、ほとんどの病害微生物は溶けてしまいなくなるそうです。

使い方は、炭酸カルシウムの粉末をスプーン1杯コップに入れてよく振り(白く濁った状態にする)、一晩放置した後、上澄み液を10倍に薄めたものを散布する。とのこと。

病気が再発するようであれば、試してみようかなと思います。

病気を防ぐには予防が第一

病気は一旦発生してしまうと、農薬を使用する場合でも、止めるのが難しいことが多いため、病気にならないような環境を作ること(通気性、排水をよくする、肥料をあげすぎない等)が大切です。

また、多くの病気は傷口から感染します。そして、病気の葉を触った手で、健全な葉を触ると病気がうつることもよくあります。

なので、虫に食べられないということや、脇芽かきなどは晴れの日に行って、傷口を乾燥させる、病気の葉を触った後は、健全な葉を触らないなどが大切です。

トマトの栽培方法はコチラのページにまとめています

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