山ガールの次は農ガールが流行ると思ってます。
最近ちらほらと「農業×ファッション」な取り組みが目立つようになり、格好良い!かわいい!と思える農作業着が出てきたので、いくつか注目してる農ファッションを紹介します。
注目してる農ファッションアイテム
ヤンマー アグリウェア
佐藤可士和氏を筆頭にした「ヤンマープレミアムブランドプロジェクト」で発表された、次世代アグリウェア(農業専用ウェア)。
コンセプト服なので販売されるのかはわかりませんが、この未来的デザインに衝撃を受けたのは確かです。
数量限定で販売されていましたが、今は販売ページが見つからないのでもう買えなさそうです…
monkuwa(MONPE de KUWA)
女性向け農作業着ブランド「monkuwa(モンクワ)」。
和と洋のテイストを取り入れたカジュアルデザインで、UVカット、吸水性、ストレッチ性など機能性も抜群。可愛らしさと実用性が同居したフィールドウェアです。
シャツ、パンツ、エプロンから、帽子、エプロン、足・アームカバー、ショートブーツ(長靴)まで、一通りのアイテムが揃っているので、monkuwaスタイルでトータルコーディネートも可能。
A-rue(ア・リュ) ロハス&農ファッション
2013年・2014年グッドデザイン賞も受賞した、ロハス&農ファッション。
帽子やエプロン、アームカバー、レッグカバー、ワークパンツやポロシャツなどがあります。
個人的に好みが一番近く、中でもサルエル風のワークパンツにヒップエプロンの組合せは、ちょっと試してみようかと思案中。
公式サイト
SAGYO 風景をつくっていく野良着
風景をつくっていく野良着、というコンセプトの野良着ブランド「SAGYO」。
デザイン性はもちろんのこと、動きやすさや機能性もしっかり考慮された作りになっています。
野良半纏や作業もんぺ、野袴など、小粋なデザインが良いですね。
公式サイト
ノラふく
藍染めの農作業着「ノラふく」。
藍染めは糸を強くすると言われており、また、藍の服は冷え性や肌荒れ、アセモなどにも効果があるんだとか。
スモック、シャツ、パンツ、ワンピース、つなぎ、それぞれフリーサイズ展開ですが、腰部や足元で調整できるので、男性から女性まで調整可能。
雰囲気が良いなぁと思ってたら、製作者は45rpmで働いていた方なんですね。
公式サイト
mont-bell(モンベル) フィールドウェア
アウトドアメーカー「モンベル」が、農作業・野外作業向けに開発した「フィールドウェアシリーズ」。
普段から愛用しているモンベルなので、機能面では圧倒的に信頼しています。雨天時に着るレインウェアなんかは、快適性を考えると間違いなくココを選びます。
農作業の小道具入れに愛用しているのは「フィールド ツールポーチ M」。
開口部に芯材が入っているので、道具の出し入れがしやすくてオススメです。
農作業の小道具とツールポーチのらスタイル
現場仕事の作業用品メーカー「ユニワールド」が展開する、農作業衣料ブランド「のらスタイル」。
さすが現場仕事の作業服を作っているだけあって、低価格・機能性を兼ね備えた商品が揃っています。
農家の意見もふんだんに取り入れられ、快適に農作業できるアイデアが満載。
ワークマン
従来の作業服専門店のイメージから、高機能なアウトドア・スポーツ向けウェアがお手頃価格で購入できるお店とし定着した「ワークマン」。
お洒落でかわいい女性向けアイテムもどんどん投入されており、ワークマン女子なんて言葉もあるほど。
軍手や帽子、ウェア、エプロンなど、農作業向けのアイテムも充実しています。
公式サイト
MIZUNO AGRI PROJECT
防水性・透湿性・耐久撥水の3つの機能を備えた「ミズノ」の農業用ウェア。
農業女子プロジェクトとの共同企画です。
公式サイト
Harvesta! HABICOL
農業や園芸、林業など「土」に関わる人達に向けた作業着メーカー。
公式サイト
日本野鳥の会 バードウォッチング長靴
以前ブログでも紹介した「バードウォッチング長靴」。
フィット感が高いので、田植えなどのぬかるみ作業に重宝しています。
新色「めじろ」がかわいすぎるので、もう一足買おうかと…
軽くて持ち運びにも便利「日本野鳥の会」のお洒落な長靴日本野鳥の会 アウトドアグローブ
同じく、日本野鳥の会のお洒落軍手。
指先の細かい作業もしやすく、グリップ力も抜群、何よりかわいい。
アウトドアにも最適で、山登りの時にも利用しています。
私の農作業着
ちなみに、私の農作業着はこんな感じ。(2024年春夏バージョン)
デザインに派手さはありませんが、機能性重視で、上から下までモンベル一式です。
汗をかいてもサラッと着心地の良い素材、雨具も山登り用なので蒸れません。ズボンはモンベルが農林漁業用に作っている「フィールドウェア」もので、しゃがんだ時に突っ張らないデザインで動きやすくて気に入ってます。
ちなみに、夏の作業時も長袖・長ズボンを着用。これは、虫除けや日焼け対策だけでなく、葉でスパッと腕が切れたりするのを防止するためでもあります。
2024年から、アームカバー+半袖にしてみましたが、なかなか快適です。
やはりアウトドアウェアはアウトドアメーカーのものが使いやすいですね。快適性が別格です。
- サハラハット(#1118286)
- クールライトT Men’s(#1114448)
- WIC.クールアームカバー(#1108911)
- ブリーズスパン ガーデニング パンツ(#1132127)
- ストームクルーザー ジャケット(#1128615)
- フィールド ツールポーチ M(#1132150)紹介記事
ネットで見つけた農作業着ファッション
SNSなどインターネット上で見つけた素敵な農作業着ファッションは、「Pinterest」にピンさせて頂いております。