もみ殻堆肥作りの材料

籾殻堆肥(もみ殻堆肥)の作り方と必要材料

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うちで余った籾殻を使って「もみ殻堆肥」を作ってみたので、その時に使った材料と作り方をメモしておきます。

籾殻堆肥の材料

もみ殻堆肥作りの材料

材料は次の通り。(この半分くらいでも大丈夫ですが、あまり量が少ないと発酵が進みません)

  • 籾殻:100kg(約1,000リットル)
  • 米ぬか:10kg
  • 鶏糞:30kg
  • 発酵促進剤

材料割合の考え方

上記材料は、次のような考えのもとで割合を決めています。

籾殻だけでは窒素分が少ないため、発酵微生物が増殖できずなかなか発酵しません。
そこで、米ぬか、鶏糞を加えて窒素分を補います。(C/N比:20〜40に調整)

上記の割合だと、

  • 籾殻(100kg) ⇛ C(炭素40%):40kg、N(窒素0.5%):0.5kg
  • 米ぬか(10kg) ⇛ N(窒素2.3%):0.23kg
  • 鶏糞 (30kg) ⇛ N(窒素1.8%):0.54kg

⇛ C:40kg/N:1.27kg ⇛ C/N比:31.5

発酵促進剤

発酵を順調に進めたい/短期間で堆肥化させたい場合は、発酵促進剤を入れることで、発酵分解作用を早めることができます。

私の場合は、発酵促進剤(種菌)として、自家製の「米ぬかボカシ肥」を少量投入しています。

もみ殻堆肥の作り方

米ぬかと鶏糞を混ぜ合わせる

米ぬかと鶏糞をよく混ぜ合わせておきます。(種菌もここで入れておいた)

米ぬかと鶏糞を混ぜ合わせる

サンドイッチ状に積み重ねる

籾殻と米ぬか・鶏糞をサンドイッチ状に積み込んでいきます。

最初に籾殻を積み込み。

もみ殻をサンドイッチ状に積み重ねる

その上に混ぜておいた米ぬか・鶏糞を振りかける。

もみ殻と米ぬか・鶏糞を積み重ねる

また籾殻を積み込み。

その上に米ぬか・鶏糞を振りかける。

途中途中で全面に水をたっぷりかけ、

たっぷり水を掛ける

足で踏み固めていきます。

もみ殻堆肥の材料を足で踏み固める

踏み固めると内部の水分が蒸発しずらくなり、発酵が進みやすくなります。

この繰り返しで、どんどん積み重ねていき、最後にたっぷりと水をかけます。(下から流れ出るくらい)

最後にたっぷりと水を掛ける

で、ブルーシート等で覆います。

その際、トンネル支柱を使って、雨が溜まらないように傾斜をつけておきます。

トンネル支柱で傾斜を作る

ブルーシートを被せてヒモで縛り、仕込み完了。

仕込んだもみ殻堆肥をブルーシートで覆う

このまま発酵が進むのを待ちます。

本来は、機械を使って材料を均等に混ぜ合わせますが、ない場合は、このようにサンドイッチ状にしておいて、後で切り返しを行えばOKです。

月に1回切り返して数ヶ月熟成

3〜4日すると、発酵によって内部の温度が70度前後になります。

この状態では、内部では発酵が進んでいますが、表面では進んでいないため、切り返しを行います。(スコップで全体を混ぜて中と外を入れ替える)

この切り返しを月に1回程度行いながら数ヶ月経過(できれば1年ほど熟成)し、黒っぽくなってアンモニア臭がなくなれば、完熟もみ殻堆肥として土作りに利用することができます。

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