先日、マイファームアカデミーの実習でベビーリーフを栽培しました。
簡単な割に、収穫も早いし、お洒落だし、レストランとかでも需要あるだろうし、うちでも栽培できないかなと安易に考え中。
ベビーリーフとは
ベビーリーフとは、発芽後10〜30日程度の若い葉菜の総称。
特にこの野菜と決まっている訳ではありませんが、主には、ミズナ、ホウレンソウ、レタス、ルッコラ、テーブルビートなど、彩りや味の異なる数種類の葉を混ぜて売られています。
栽培はこんな感じ
実際には種まきと収穫しかしていないのですが、、栽培はこんな感じです。
50穴のセルトレイに培土を入れて種をまき、乾いたら水をやります。
(ここでは、ハウス内で水蒸気栽培だったので、実質温度管理くらい)
1週間ほどでこんな感じに芽が出てきます。
で、たった4週間でこの大きさ。
収穫はさみで根元をチョキチョキ切って、袋に詰めてこの通り。
50穴のセルトレイで250gありました。
袋パンパンなので、見た目いまいちで、なんか安売り感が満載ですが・・・
もう少し量を減らして綺麗に袋詰めすれば、それっぽくなると思います。
播種と収穫しかやってないので簡単そうに感じているのですが、土も種まき用の培土を入れただけだし、追肥もしてないし。。実質、水と温度管理くらいなのかな。
病害虫に弱そうだったり、いろいろ注意点はあるかと思いますが。。どうなんでしょ?
ベビーリーフの需要って結構あるよね
ベビーリーフは、スーパーとかでも結構高く売られてるし、何よりもレストランでの需要が多いらしい。
このままお皿に盛るだけで、小洒落たサラダになるし、栄養バランスも高いし、見た目も良いし、便利ですからね。
収穫が早いので、作り手にも嬉しいのでわ。
近所の直売所を見てる感じだと、販売額300円/100gくらいでした。
飲食店だと出荷額200円/100gくらい?
まずは栽培方法の確立
何はともあれ、まずは自分で栽培してみないとわからないので、まずは栽培方法を調査中。
雨に当たるとダメなようなので、ハウス栽培が基本だそうです(-“-;)ムム・・・
いきなりハウスでとか無理なので、露地栽培でトンネルするか、家庭用ビニールハウスとかで、試験栽培してみようかと思っています。
個人的にも、自宅用にベビーリーフがあると何かと便利なので。
家庭でも簡単に栽培できる
ちなみに、ベビーリーフは家庭でも簡単に栽培できるキットも販売されています。
キッチンインテリアにもなるし、何よりも、自分で作った新鮮野菜を食べるのは美味しいもんです。興味ある方はお試しあれ(。・ω・)ノ゙
追記:試験的に栽培してみた
露地でのベビーリーフ栽培ってどんなもんかと、試験的に栽培してみました。
ベビーリーフ(サラダベビーミックス、ベビーリーフミックス フレンチ風)の栽培記録【2013年春夏】