
ジャガイモ栽培で発生する病気と害虫を写真付きで一覧にまとめました。
病害虫の詳細ページでは、効果的な防除方法や予防策なども紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
病気
ジャガイモに発生しやすい代表的な病気。
疫病(えきびょう)

ソウカ病

ウイルス・モザイク病
ウイルスによる病気で、葉にモザイク状の模様や”えそ斑”を生じたり、葉が縮れて小さい、葉色が薄い、などの症状が現れます。


ウイルス病は感染すると治療する方法がありません。種芋の時点で既にウイルスを持っている場合が多いので、無病の種芋を使うことが大切です。
また、アブラムシがウイルスを媒介して、他のジャガイモ株だけでなく、他の野菜にも感染する場合があるので、早めに抜き取って焼却処分すること。
その他の病気
害虫
ジャガイモに発生しやすい代表的な害虫。
アブラムシ

ホオズキカメムシ

ケラ


土中に潜む体長3〜5cmの茶色の虫が、イモを食害します。(指の太さほどの深い穴を開ける。)
種芋が被害に遭うと、芽が出ないこともあります。
コメツキムシ(ハリガネムシ)

コメツキムシの幼虫(体長2〜3cmで赤茶色)が、イモを食害します。
食害された箇所には2~3mm程度の針金を差し込んだような円形の穴があきます。
テントウムシダマシ
益虫のテントウムシと違い、黒い斑点が28個と多いのは害虫のテントウムシダマシ(オオニジュウヤホシテントウ)。


成虫・幼虫ともに葉を食害します。
ネキリムシ(カブラヤガ)
苗の茎を地ぎわで食いちぎるネキリムシ(ヤガ類の幼虫)。



土壌の浅いところにあるイモに穴をあけて食害もします。
その他の害虫
| ジャガイモシストセンチュウ | 根に寄生して養分吸収が阻害され、生育不良になります。 |
| ネグサレセンチュウ | 根に寄生し、表皮に褐色の斑点が生じます。 |
| サツマイモネコブセンチュウ | 根に寄生し、被害部にコブができます。 |
| ヨトウムシ | 夜間にイモムシ状の幼虫が葉を食害します。主にシロイチモジヨトウ、ハスモンヨトウ。 |


