定期購読にオススメの農業・家庭菜園雑誌

定期購読にオススメの農業雑誌・家庭菜園雑誌

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農業・家庭菜園を始めるにあたってオススメしたいのが、専門誌の定期購読。

定期購読することで、その時期に合った最新の動向や役立つ情報を入手することができ、今やらなければならないことを迷いなくスムーズに始めることができます。

ここでは、私もよく読んでいるオススメの農業・家庭菜園雑誌を紹介します。

農業・家庭菜園雑誌

NHK やさいの時間

発行:隔月刊(奇数月21日)

定価:980円

NHKで毎週放送されている人気番組「趣味の園芸 やさいの時間」、その公式テキストになります。

季節に合った野菜づくりを、テレビと誌面の両方から学べるのが魅力。番組では、タレントや講師が実際に育てながら、わかりやすく家庭菜園のコツを伝授。

テキストには放送内容の補足や、詳しい栽培手順、野菜の基礎知識まで網羅されており、初心者はもちろん、経験者にも役立つ情報が詰まっています。

番組名:NHK 趣味の園芸 やさいの時間

放送:毎週日曜 朝8:00(Eテレ)

講師:藤田智

MEMO

番組講師である藤田 智さんの著書「新・野菜づくり大全」も、初心者向け家庭菜園ガイドブックとしてオススメです。

やさい畑

発行:隔月刊(奇数月3日)

定価:922円

「やさい畑」は、2002年に創刊された日本初の家庭菜園専門誌。長年にわたり、家庭菜園ファンに実用的で信頼できる情報を提供し続けています。

発行元の「家の光協会」はJAグループの出版団体であることから、誌面では慣行農法をベースにした、実践的かつ成果の出やすい栽培方法を丁寧に解説。

野菜づくりの基本から応用テクニックまで幅広くカバーしており、農家出身の読者や、本格的に取り組みたい家庭菜園愛好家からも高い評価を受けています。

野菜だより

発行:隔月刊(偶数月3日)

定価:1265円

「野菜だより」は、有機・無農薬栽培に特化した家庭菜園誌。自然農法や自家採種など、環境にやさしく、生命力のある野菜づくりを目指す人にぴったりの一冊です。

慣行栽培に比べてハードルが高いと感じられがちな有機栽培も、丁寧な特集記事や実践者の体験談を通じて、ステップを追いながらしっかり学べる構成が魅力。

土づくり、堆肥、コンパニオンプランツ、無農薬防除など、自然と調和した菜園づくりのノウハウが満載です。

現代農業

発行:月刊(毎月5日)

定価:1100円

「現代農業」は、プロの農家を主な読者とする実践的な農業専門誌。

農業技術、暮らし、販売・経営、地域づくりという4つの切り口から、現場で役立つリアルな情報を深掘りしています。毎号の巻頭特集は、旬の農作業や課題にフォーカスした内容で、読者の「今、知りたい」に応えてくれる構成。

最新の技術から昔ながらの知恵まで、幅広いテーマを網羅し、家庭菜園レベルを超えた本格的な知識を求める方にもおすすめです。

MEMO

現代農業 2024年12月号」の「漬け物お国めぐり」に寄稿しました。

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注意

本ページの情報は2025年4月時点のものです。最新の取り扱い状況は各サービスでご確認ください。

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興味ある方はこちらの記事も参考にどうぞ。

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