
イチゴ栽培で発生しやすい病害虫。
それら症状の特徴と防除方法をまとめています。

病気
イチゴに発生しやすい代表的な病気と、その対策・予防法をまとめています。
萎黄病(いおうびょう)
葉が黄色くなってしおれ、3枚の小葉のうち1枚が小型化するのが特徴です。
うどんこ病
葉や茎、果実の表面に、薄く白い粉状のカビが発生します。
炭疽病(たんそびょう)
葉や葉柄、茎に黒褐色のくぼんだような斑点が生じ、ひどくなると株は枯れます。
その他の病気
ウイルス病 | 葉の黄化やねじれ、株全体が萎縮します。原因ウイルスをアブラムシが媒介します。 |
灰色かび病 | 果実に水浸状の病斑が生じ、広がって腐敗します。 |
輪斑病 | 葉に紫褐色の病斑が生じ、拡大すると中心部が壊死します。 |
害虫
イチゴに発生しやすい代表的な害虫と、その対策・予防法をまとめています。
アブラムシ

ハスモンヨトウ

緑色〜茶色でイモムシ状の幼虫が、新葉、蕾、花などを食害します。
その他の害虫
