コンパニオンプランツ「キュウリ×長ネギ」

コンパニオンプランツ「キュウリ×長ネギ」

「キュウリ」と一緒に植えると相性のいい「長ネギ」。

キュウリの連作障害を防ぐ「コンパニオンプランツ」としてよく知られています。

キュウリ×長ネギを一緒に植えるメリット、植え付け方を紹介します。

MEMO

長ネギとの混植は、キュウリの他にも、浅根タイプのウリ科の野菜に広く応用できます。

キュウリ×長ネギの効果

キュウリと長ネギを混植するとなぜ良いのか?

ネギ属植物の根に共生する拮抗菌が抗生物質を出し、土壌中の病原菌を減らし、キュウリによく発生する「つる割れ病」などの病気が抑えられる効果があります。

その効果を最大限に引き出すには、同じ根域に根を広げることがポイント。キュウリは浅く根を張るため、ネギ属植物の中で同じ根域に根を広げる長ネギが適しています。

MEMO

キュウリが接木苗の場合、既に土壌病害の耐性が強いため、それほどの効果は期待できません。

キュウリだけでなく他の浅根タイプのウリ科野菜にも、また、ナス科野菜にも同様の効果を得ることができます。但し、ナス科野菜のトマト・ナス・ピーマンなどは根が深く張るため、同様の根域に根を広げるニラとの混植が適しています。

キュウリ×長ネギの植え付け方

植え穴を掘り、まずネギの根が真ん中にくるように置きます。

長ネギの根が真ん中にくるように植える

その上にポットから抜いたキュウリ苗を直接置きます。

長ネギの根の上にキュウリの苗を置く

ネギの根とキュウリの根が絡み合うように植え付けるのがポイント。

キュウリと長ネギの混植

以降、キュウリは通常通りに育てます。

長ネギは、キュウリが終わったら植え替えて、土寄せをしながら育て、晩秋以降の収穫になります。