生姜がたくさん収穫できたので、はちみつ漬けを仕込みました。
余った分で甘酢漬け(ガリ)もちょっとだけ。
収穫した生姜
はじめて作る生姜だったんですが、こんな立派なのがたくさん採れました。
ショウガ(生姜)の栽培方法・育て方のコツこの時期の新生姜は嬉しいとたくさん買って頂き、残りは新生姜の炊き込みご飯やらサラダやら肉巻きにして食べまくり。
それでも食べきれないので、はちみつ漬けを作ってみることにしました。
新生姜のはちみつ漬け
材料
材料は好きなだけの新生姜とそれを瓶で満たすだけのハチミツです。
今回使ったのは、
- 生姜 400g
- ハチミツ 500ml
- 瓶 1リットル
写真に写ってるのはもう少し多くて、これで生姜700gくらい。
採りたて新生姜はもっと白いのですが、1週間ほど放置していたため、少し茶色くなってしまっていました(土生姜)。あしからず。
新生姜のはちみつ漬けの作り方
まずは生姜を良く洗って皮をむきます。
で、少しざっくりと輪切りにします。
沸騰したお湯に入れて、再度煮立ったら取り出して水気を切り、粗熱をとります。
粗熱がとれたら、熱湯消毒した保存容器に好きなだけ生姜を入れ、ひたひたになるまでハチミツを入れます。
これで完成。
あとは1日ほど置いておくと、生姜から水分が出て食べ頃になります。(ハチミツはサラサラになる)
ハチミツが沈殿してたら、たまに混ぜてやるといいです。
こんな食べ方
できたはちみつ漬けは、こんな感じで楽しめます。
お湯で割っただけの「はちみつホットジンジャー」。
寒い時に飲むと体がポカポカ温まります。
炭酸水で割ると「ジンジャーエール」。
はちみつ入ってるので、ほどよい甘みがあって美味しい。
ヨーグルトにのせて食べたり。
他にも紅茶に入れたり、刻んで料理やデザートに使ったり、工夫次第でいろいろなレシピができそうです。
うちでは「はちみつホットジンジャー」が人気で、毎晩はちみつたっぷり入れて飲んでます。
新生姜の甘酢漬け
材料
はちみつ漬けで使い切れなかったので、残りを使って甘酢漬け(お寿司屋さんのガリ)に。
- 生姜 300g
- 穀物酢 200ml
- 砂糖 60g
- 塩 小さじ1/4
新生姜の甘酢漬け(ガリ)の作り方
皮をむいて輪切りにし、サッと茹でるところまでは、はちみつ漬けと同じ。
輪切りはスライサーを使って薄くしたほうがより美味しいです。
鍋に酢・砂糖・塩を入れて火を付け、沸騰したらすぐ止めます。
熱湯消毒した保存容器に、作った甘酢と生姜を入れて完成。
2〜3日ほど置いておくとピンク色に染まり、食べ頃になります。
お寿司や焼きそばのお供に最高。
ただ、今回ははちみつ漬けで余った輪切りをそのまま使ったので、分厚すぎて生姜が辛すぎ。次はスライサーで薄くします。