ハッサクをたくさん収穫したので、砂糖漬け・ハチミツ漬けにしました。
甘さと酸味が絶妙でとても美味しいので、作り方を紹介しておきます。
収穫したハッサク
12月下旬に収穫したハッサク。
収穫後すぐに食べると酸っぱいので、1ヶ月ほど置いて酸味が落ち着いたら食べ頃です。
そのまま食べても美味しいのですが、我が家ではほとんどを砂糖漬け・ハチミツ漬けのデザートにして食べています。
作り方
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材料
必要材料は次の通り。
- ハッサク:適量
- 砂糖:適量(好みによりますが、目安はハッサク2個に大さじ3杯)
- ハチミツ:適量(好みによりますが、目安はハッサク2個に大さじ4杯)
- 保存容器
手順
まずはひたすらハッサクの皮を剥きます。
1房ずつにバラして薄皮を剥き、果実を取り出します。
保存容器に果実を入れ、1段ごとに砂糖(またはハチミツ)をかけます。
蓋をして冷蔵庫で一晩おきます。
砂糖漬けは、砂糖が溶けてあっさり甘いデザートに。
ハチミツ漬けは、ハッサクから出た水分とハチミツが混ざってシロップになり、まったり甘いデザートに。
シロップはヨーグルトに添えたり、お湯や炭酸水で割って飲むと最高に美味しいです。
砂糖漬けもハチミツ漬けも、冷蔵庫での日持ちは3〜4日ほどなので、食べ切れる分だけで作りましょう。
皮むき器を試した
作り方は簡単ですが、皮を剥くのがとにかく大変なので、外皮が硬い柑橘系の皮むき器を試してみました。
有名なのはムッキーちゃん。
ですが、近所に売っていなかったので、類似品を購入しました。
アームを開いて厚皮をカット、アームを閉じて薄皮をカットすることができます。
バラした房を一つずつスライドさせると、薄皮に切れ目が入ってパカっと開く状態になります。
使ってみるととても便利で、オレンジやハッサクなんかを一つずつ剥いて食べる場合には重宝しそうですが、今回のように大量に皮を剥く場合は、包丁で一気に切る方が早い気がします。