捨ててしまいがちな大根やかぶの葉を活用して作る、シャキシャキ食感と栄養たっぷりのご飯のお供、「大根・かぶの葉の漬物」のレシピを紹介します。
目次
大根・かぶの葉について
大根やかぶは、根よりも葉の部分に栄養が多く含まれています。
MEMO
β-カロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸、カリウム、カルシウムなどが豊富に含まれています。（参考：食品成分データベース）
スーパーで売られているダイコンは葉が切り落とされていることが多い（箱詰めしにくく流通に向かない）のですが、カブは葉付きのまま売られているので、比較的入手しやすいかと思います。
家庭菜園で育てると、葉付きのまま新鮮な大根やかぶが採れるのでぜひ挑戦してください！
ダイコン（大根）の育て方と栽培のコツ 
カブ（蕪）の育て方と栽培のコツ ちなみに、大根もかぶも葉がついたまま放置すると、葉が根の部分の水分を吸い上げるため、旨みが抜けたり、スが入ることがあります。
購入後は鮮度を保つため、すぐに葉を切り離して保存しましょう。
レシピ
材料
- 大根の葉（1本分）または、かぶの葉（2個分）
- 塩 小さじ1
- （お好みで）おろし生姜、醤油、鰹節
葉を切り落とす
付け根から葉を切り落とす。
葉の根元部分に泥がたまっていることがあるので、しっかり洗って取り除いておく。
細かく刻む
5mm幅くらいに細かく刻む。
この際、シャキシャキ食感の茎の部分をメインに、苦味が出やすい葉っぱの部分は少し取り除いておく。
塩漬け
塩（小さじ1）を振って揉み込み、冷蔵庫で1日寝かす。
完成
水気を絞って完成。
お好みで、おろし生姜、醤油ひとかけ、鰹節をのせ、ご飯にのせて食べるのがオススメ！
MEMO
日持ちは冷蔵庫で1週間くらいです。
