農業にもっとお洒落を!と思っているので、イケてる農ファッションを取り上げていきたいと思います。
まずはオシャレ長靴、「日本野鳥の会」の「バードウォッチング長靴」。
バードウォッチング長靴とは
もともと、野鳥とその生息地を守る活動を行う「日本野鳥の会」が、バードウォッチング用に製作したオリジナル長靴。
それが、使い勝手の良さとファッション性の高さから、口コミで人気が広がり、年々倍増で売れているんだとか。
特徴
私が持っているのは、茶色の長靴。
生地が薄いので、写真のように自立させるのにはテクニックが必要です。
携帯性
最も大きな特徴は、携帯性。
このようにクルクルと折り畳むことができます。
丸めた長靴は付属の袋に入ります。
また、普通のゴム長靴に比べて驚くほど軽いので、持ち歩くのも苦になりません。
履き心地
履き心地もかなり良いです。
ゴム長靴は中が蒸れやすいのですが、コレは内側がメッシュ構造になっていて蒸れにくい。
フィット感もかなり高いです。
バードウォッチングで、干潟やぬかるみでも行動しやすいように作られているので、動きやすく、脱げにくい。どちらかというと足袋のような感覚が近いかもしれません。
フィットするなら脱ぎにくそうだなと思いますが、そこにも一工夫。
踵に出っ張りがあり、そこを踏んで脱ぐと簡単に脱げます。
デザイン
カラーは、ブラウン、グリーン、カモフラージュ、メジロの4色展開。
カジュアルな服装に合わせやすく、Bのロゴマークもかわいい。
WBSJは、日本野鳥の会(Wild Bird Society of Japan)の略。
新色「メジロ」とかイイ感じなので、もう一足欲しいとか思ったり。
こんな使い方
普通のゴム長靴に比べると耐久性は高くなさそうなので、普段の農作業には利用してません。
が、ぬかるみで動きやすいので、田植えなどに重宝しています。
お洒落デザインなので、普段使いのレインブーツにも(・ω・)b
また、コンパクトで持ち運びが楽なので、キャンプやアウトドアイベントに携帯しています。実際、フジロックなど野外フェスの雨対策に人気で、そこから火が付いたんだとか。
いろいろなシーンで使えるので、1つ持っておくと何かと重宝するアイテムです。
ちなみに、販売収益は野鳥を守るための活動資金になるとのこと。
ワークマンで似た商品見つけた
ワークマンでよく似た商品を見つけました。
防水フェストブーツという名前で、値段も少しお手頃。人気商品で売り切れていましたが、見つけたら試しに買ってみようかな。
お洒落でかわいい農作業着まとめ【農業×ファッション】