
収穫したての新玉ねぎは、水分たっぷり、肉厚で甘く、柔らかいのが特徴。
そんな新玉ねぎの素材をまるごと味わえる、お手軽レシピを紹介します。
目次
収穫したての新玉ねぎ
うちの農園でも、春の訪れとともに旬を迎えた「新玉ねぎ」。

これは通常より早く収穫される「早生(わせ)」品種で、日持ちさせるための乾燥処理をせずに出荷されるのが最大の特徴です。
水分が豊富でみずみずしく、辛みが穏やかで甘みが強いのが、新玉ねぎならではの魅力。この柔らかな食感と凝縮された甘みは、生のままでも絶品ですが、加熱することで一層引き立ちます。
熱を加えることで食感は驚くほど「とろとろ」に変化し、甘みも最大限に引き出されます。この魅力を最も手軽に味わい尽くせるのが、ここで紹介する「丸ごとレンジでチン」の簡単レシピです。

レシピ
材料
- 新玉ねぎ ・・・ 1個
- バター ・・・ 10gほど
- だし醤油 ・・・ 少々
- (お好みで)黒こしょう、かつお節、パセリなど
作り方
上下を切り落とす

玉ねぎの上下を包丁で切り落とします。
切れ込みを入れる

根の方に、深めの切れ込みを入れます。(真ん中くらいまで)
バターをのせてレンチン

切れ込みを入れた側を上にしてお皿に置き、バター10gをのせてラップをかけ、レンジで加熱。(500Wで5分)
だし醤油をかける

最後に、だし醤油をかけてできあがり。
完成

中までトロトロ。
バター醤油味なので、酒のおつまみにも。