キスジノミハムシの特徴と対策・予防法

成虫は葉を、幼虫は根を食害する「キスジノミハムシ」。

キスジノミハムシ被害の特徴と、対策・予防法をまとめています。

キスジノミハムシの特徴

キスジノミハムシが発生しやすい野菜
カブコマツナダイコンチンゲンサイハクサイ、ミズナ、ミブナ、など

コガネムシなどと同じ甲虫の仲間で、キスジノミハムシは、成虫も幼虫もアブラナ科の野菜を好んで食害します。

幼虫は体長3〜5mm、土中に棲み根を食害します。幼虫による根の食害で最も被害を受けるのはダイコンで、食害した痕が網目状になります。

成虫は体長2〜3mm、黒褐色の体で背中に黄色いスジがあり、ノミのように跳ねます。20〜30匹の集団で葉を食害し、小さな穴を点々とあけていきます。

キスジノミハムシの対策・予防法

対策

成虫は見つけしだい手で捕まえて駆除します。しかし、ノミのように跳ねて逃げるので捕まえにくいです。幼虫は10cm内の深さに生息するため、見つけるのが難しいです。そのため、多発しないように予防することが大切です。

農薬(殺虫剤)を使う場合は、「モスピラン粒剤」などが有効です。浸透移行性殺虫剤で、効果の持続期間が長いため、害虫の防除薬として適しています。

予防法

野菜に防虫ネットや寒冷紗を掛けて、最初の飛来を防ぐのが肝心です。

害虫の飛来防止に銀色の光反射テープを張る

また、成虫は反射光を嫌うので、シルバーマルチを敷いたり、銀色の光反射テープを周囲に張ったりするのも効果的です。