野菜や果物の甘さを自分で測れる「ハンディ糖度計」

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自分で作った野菜や果物は、どうしても美味しく感じてしまうもの。

これを客観的データで調べたいと、自分で甘さを調べられる「糖度計」を購入しました。

手頃な価格「サンコーのハンディー糖度計」

糖度計

今回購入したのは、サンコーから販売されているハンディー糖度計。

糖度計は値段もピンキリですが、中でも値段が安く(Amazonで3150円でした)、評価も上々だったので、コレにしました。計測範囲も糖度0〜32%と、果物・野菜・飲み物には丁度良いです。

使い方は超簡単。

測定したい果汁をプリズムにのせ。

糖度計

30秒後に覗きこむだけ。

糖度計

すると、こんな形で糖度が出ます。

糖度

白と青の境界線の数値が、その糖度を表しています。

使い終わったらプリズムを拭くだけ。電池いらずなのでお手軽です。

糖度計の仕組み

糖度計は、光が物質が溶けた液体を透過する時に生じる屈折率の違いを利用して、糖度を測定します。その原理から、屈折糖度計とも呼びます。

実際には、水に溶けている可溶性固形分の濃度をショ糖の%濃度に換算したBrix(ブリックス)値を測定します。

可溶性固形物とは、糖をはじめ、塩類、タンパク質、酸など水に溶ける物質全てを指します。

果汁やジャムでは、ほとんど糖分のみが溶け込んでいるため、糖度計で測定したBrix=糖度となります。

一方で、ラーメンのスープやタレなどには、糖分の他に塩分、酸、エキスなどが溶け込んでおり、これらを測定する場合も同じ測定器を用い、Brix=濃度として表します。

トマトの糖度を計ってみた

で、早速、うちで採れたトマトの糖度を計ってみました。

1つは、私が有機農法で栽培してる、デルモンテの高級苗「ぜいたくトマト」。

トマトの栽培

これは、スーパーなどでよく売っている「桃太郎」系トマトと比べて、糖度が0.5〜1以上高いとされる品種です。

ということで、そのへんの桃太郎トマトを比較対象に計測開始。

スポイトを使うのが面倒だったので、果肉を絞って擦り付け、

糖度計

カバーをして、プリズム面に果汁を行き渡らせます。

糖度計

で、測定した結果…

  • ぜいたくトマト・・・糖度7%
  • 桃太郎トマト・・・糖度6%

なかなかの結果じゃないっすかヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪

よく使うなら「アタゴのポケット糖度計PAL」

アタゴ ポケット糖度計PAL

糖度計を探していた時に、よく見かけたのはコレでした。

アタゴ ポケット糖度計 PAL(パル)

ポケットに入るコンパクトなサイズで、果汁を2〜3滴たらすと、デジタル数値で糖度が出ます。

これだと、現場でパパっと手軽に調べられるので、農家さんとかだと、コッチのほうが良いかもしれませんね。

値段も2万円弱と、コストパフォーマンスを考えると悪くありません。

私も多分、コッチに乗り換えることになると思います。